幼稚園の創立記念式に参列してきました。

前半は園長先生の挨拶や、歴史を振り返る映像、祈りの時間など厳かに。

後半は子供達による歌や演奏の発表会。

年少チームはカスタネット、すず、タンブリンに分かれて2曲を歌いながら音を鳴らし、3曲目は振り付け付きで歌ってくれました。

娘は家でとにかく練習していて、私に伴奏まで引かせてリハーサルも入念にやっていた(苦笑)。
ネタばれで臨みましたが、感動しました!!

「まおちゃんね!
せーの!っていうとよ!」(最初の掛け声)

「ほんとはね!カスタネットがよかったけどね まおちゃんの クラスは タンブリンになったっちゃーん」

本番は会場に響き渡る大きな声で「せーーの!!」と言えてました。


それにしても。
小さな子供達の一生懸命な姿は胸を打ちます。
サボるとか、適当にするとか、面倒くさくてとか
この頃の年代はまだ無いのです。
どこまでも大きな口を開けて、大きく手を伸ばして、今、ある力を100%使って。


自分はどうだろう。
「これくらいでいいや」
「だいたい 出来た」と思っていないだろうか。

全力投球な姿こそ感動を生むんだな。

それが完璧じゃなくても。


大人になるとついつい伸ばす腕が半分でも何かをとれたりするけれど、やっぱり大きく伸ばして何かを掴む自分でいたい。