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とうとう マオさん 映画デビューいたしました~!!
待っていたよん♪
この日を

ふふふ。
一緒に映画館に行く日を夢見て夢みて 4年が経ちました。

幼稚園のお友達サクちゃんもデビュー

さあてどうなる事やら

まず座席はいつでも途中退席できるように通路側をゲット

ギリギリにトイレに行かせて
ポテトを買っていざ館内へ
マオにしては大きすぎる椅子

「…ママ…
この いしゅ ぐらぐら しゅる…」

「大丈夫大丈夫!(何が大丈夫なのか)踏ん張ったら大丈夫」


腑に落ちない感じでしたが何とか納得して落ち着くマオ。座面からやっと足が出るくらいだもの。小さいわ~
まだ。映画館の椅子に座らせて改めて思ったよ。
チビ二人で1つのポテトを分けあい 小さな声で話しているではないですか

本編始まる前には食べ終わり早すぎ~!

思い出したようにこちらを向いてニッコリ

楽しみにしてるのが伝わってくる♪


デビューシネマは
「ドラえもん 新 のび太と鉄人兵団」
なんと120分もあるではぬわいか!!


子供に
しかもデビュー戦に
2時間は長すぎやしないかい
大人でも疲れるよ


でも時間的に&映画的にこれしか無くて致し方なく






2時間1度も席を立つ事なく
お喋り一つする事なく
チビ達、完全なる集中力で見終わった。


ビバ!
ドラえもん!




って言うか マオごめん
途中 ママはアナタの存在を忘れるくらい集中しとった(笑)



ちょっと 無茶苦茶無茶苦茶無茶苦茶面白かった!!
これ 大人が見るべきやん
私、涙してゲラゲラ笑って 感動して 主題歌のバンプオブチキンの「君の唄」まで買ったもんね



ドラえもんシネマ31作目の今作はファンの間で
「今後これを越える作品は出来ないのではないか」と不安視されるほどの完璧な仕上がり


それもそのはず
かつて最高傑作と呼ばれた86年の鉄人兵団のリメイクなのだ。


(↓ここからはネタばれ可能性あり)



空からのび太の庭に降ってくる巨大ロボットのパーツ。ドラえもんが出したモノではないけれど組み立てて行くのび太。それを探しにきた可愛いリルル
実はリルルも巨大ロボットも、地球を侵略するスパイロボットだった!

のび太達は地球を救う事ができるのか!



ってのが粗筋。でもテーマは「思いやり」
「仲間 絆」


心の無いロボット達は地球人の美しき心にどう反応して行くのか 見て欲しいな~!

大人が見た方が深いテーマが伝わってきます。


子供はやはり表面上の部分しか見ていない事が一緒に見ててよーく分かった。


同じ映画なのにこんなに見方が違うのかって驚く。

例えばあるロボットは悲しみを圧し殺して可笑しな言動を見せる

私はその言動の裏の気持ちを読み取りぐっときてるのに 子供達は 笑っているの。
反応が違うからファミリー劇場初めて入ったけど勉強になった~!


ただビックリしたのは
帰りにチビ二人は出演者の名前や色をほとんど覚えていたこと!


大人二人は
「そんな名前やったっけ??」って一つも覚えてないんだから参った(苦笑)。




映画

また行こう!