
今朝の会話
「まま ままは みーんな まおちゃんが だいすきだよって いうけど どーして まおのことがすきなの?」
「マオの心が綺麗だからだよ」
「…じゃあ けんかしたら きらい?」
「嫌いじゃないよ。ママは仲直りできるケンカは悪くないと思うよ。ケンカは意見の違いがあるって事でしょ 自分と違う考え方があるってわかるし 人にはそれぞれ色々な気持ちがあると理解できるでしょ」
「じゃあ なにがダメなの?」
「意地悪はダメだよ」
「いじわる と けんかはどうちがうの?」
「自分がされて イヤな事 悲しい事を 人にする事だよ」
「わかった。 じゃあはんぶんこね ってして おおきいほう を まおちゃんもらってたけど やめるね」
しよったんかい
「あとあと まおちゃん!っていわれて ぷいっ ってするのもやめるね」
それもしよったんかい
「そうだね。自分がされて悲しくなる事はやめようね。自分がされて嬉しい事 楽しい事 幸せな気持ちになる事を しようね。マオにとって嬉しい事はなにかな?」
「ママがいきていること!」
私は「話す事」「伝える事」を生業にしていますが 時に娘には かなわないなと思う事があります。
改めて「心に響く言葉」は
話し方の技術や 知識ではない事に気づかされます。
嘘のない本当の気持ち
そして気持ちを相手に表現できる勇気。
今日も4歳に気づきをもらって仕事頑張ります。