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3歳の夏休みからピアノを習わせています。
なぜピアノか というと

私自身が3歳から 始めて
本当に やって良かったと痛感しているからです

昔は練習が嫌で嫌で
苦しくて苦しくてたまらなかった
でも 小学校から高校まで音楽は 勉強しなくても理解できたし すぐに他の楽器も身に付いたり 成績も良く 授業もすごく楽しかった

ピアノの苦しみから もらえるご褒美だと知りました

そして音楽好きからバンドを組み 一生の友人に出会えた
更に ラジオパーソナリティーを続けさせていただいているのも やはりピアノがあったから だと思える

テレビの台本を苦労なく覚えられるのも 当時の泣きながらの暗譜が効いている

音感は 言葉をつなぐリズムにも強く関わっていて しゃべりの仕事の根底にあると思えます

自分自身の経験から
ピアノはすごく良いと確信しています

マオも練習は嫌いです
いつも私とのレッスンはケンカになるし 泣きます
でもこの3年間一度も「 辞めたい」とは言いません
泣きながらわめきながら 練習して 乗り越えていっています

まだ 楽譜も読めないけれど

両手で弾けるようになってきました

発表会も
堂々と弾いていました



そして。

非常に驚いたことがありました

最後に先生が 「エリーゼのために」を弾いてくださったのですが

帰宅して
すぐにピアノを開いた彼女

なんと はじめの小節を

耳コピーして弾いたのです!!

鳥肌が全身に立つ思いでした

先生が なんの音で弾いたのか 音符は読めないのに 耳では理解していた


「凄い!!凄い!!」と誉めると

それから100回くらい弾いてくれました(笑)

「苦しい練習をした人だけが得られるご褒美だね。」と言うと

うん♪ まおちゃん すごい?

とこれまた10回くらい聞いてきたので

世界で一番凄い!! と誉めときました


これこそ 飴と鞭 教育です(笑)